気を付けよう。追突事故が多い場所

高齢化によってブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故などがニュースで相次いでいます。通勤や買い物、遠出などで頻繁に自動車を運転する人にとっては他人事ではないですよね。そこで交通事故が起こりやすい場所について述べていきます。
交通事故が起こりやすい場所というのは主に3つあります。それが交差点、見通しの悪い道路、そして速度の出やすい場所の3種類です。まず、交差点で事故が起きやすいというのは誰でもわかると思いますが、実は信号がないところよりもあるところの方が事故が起こりやすい傾向があります。特に、確認しなければいけないことが多くなる右折時に多くなるので注意する必要があります。次に見通しの悪い道路というのは、曲がりくねった道や住宅が隣接する路地などです。カーブを抜けた先が工事中であったり、赤信号であったりして急ブレーキをかけて、後続車のブレーキが間に合わなかったということになると追突事故が起こってしまいます。また、住宅地であれば突然子供が飛び出してくるということも考えられるでしょう。そして、速度を出しやすい場所というのは高速道路や見通しの良い直線道路などです。そもそも速度がある程度出ているわけですから、危険を認識できたとしても回避できない可能性が高いですし、田舎で車が少なく、見通しの良い直線道路であれば、前方車両が右折しようとして対向車を待っているときにうっかりわき見運転していたとなれば、やはり事故が起こってしまいます。
さらに、交通事故が発生しやすい場所だけでなく起きやすい時間帯というのがあり、それが16時から20時の夕方から夜にかけての間です。視界が悪くなるとともに疲れが出やすい時間帯であるので注意する必要があります。
少しの気のゆるみから交通事故というのは起こってしまいます。周りに注意を払い、車間距離を守るなどして安全運転を心掛けましょう。

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